【脂質制限】オリーブオイルを使わない方がいい4つの理由とは??
どうもむきむきマン(仮)です。
早速質問なんですが
健康に気を使ってサラダ油からオリーブオイルに変えたことありますか?
もしかしたら私たちが普段の生活の中で使っているオリーブオイルが健康によくない可能性があるって知ってましたか?
- 1オリーブオイルに含まれる不飽和脂肪酸は熱に弱い
- 2オリーブオイルを熱することでオメガ3酸が破壊される
- 3 発ガン性のガスが発生する!?
- 4 そのオリーブオイル本物??
- じゃあオリーブオイルの代わりになにを使えば良いの?
1オリーブオイルに含まれる不飽和脂肪酸は熱に弱い
オリーブオイルには約70%〜80%ほどの不飽和脂肪酸が含まれています。
不飽和脂肪酸に含まれているオレイン酸という脂肪酸には健康に良い効果がたくさんあります。
例えば
- インスリン抵抗質の向上
- 抗がん特性の向上
これらの効果がありますがフライパンで熱することによって(121℃以上)その効果が失われてしまうそうです。
2オリーブオイルを熱することでオメガ3酸が破壊される
オリーブオイルにはオメガ3とオメガ6が含まれています。
オメガ3酸には網膜や脳機能、精機能などを構成する重要な働きがあります。
よくテレビやネットなどで目にするDHAの約4割ほどはこの脂肪酸によって作られています。
熱を加える前はこれらの恩恵があるにも関わらず、熱することによってこれらの機能が失われる可能性があります。
以前オメガ3酸について書いた記事があるので気になった方はこちらをどうぞ
3 発ガン性のガスが発生する!?
オリーブオイルを使って調理をする際には煙点に気をつけなければなりません。
煙点ってなに??
煙点とはフライパンで熱した時に発生する有害な煙が出るまでの温度です
油にむくまれるいくつかの成分が燃えていき、その一部が有害な煙に代わり発がん性物質に変わる可能性があると言われているそうです。
またこの煙は私たちが気づかないで吸っていることが大半らしいです。
こんな有害な煙を吸っているなんて怖いですよね。
4 そのオリーブオイル本物??
私たちが普段買っているオリーブオイル
そのオイルって100%純度の高いオリーブオイルですか?
カリフォルニア大学デイビス校が2011年に行った研究によると
アメリカで売られている有名なオリーブオイルのブランドの大半が
国際的に規定されている純度のオリーブオイルの規定に到達していないとの
研究のデータがあるそうです。
逆に言うと、純正のオリーブオイルではないオリーブオイル
要するにオリーブオイルとその他を混ぜている不純物のあるオリーブオイルが大半だと言うことです。
豆やとうもろこし、カローナオイルなどを混ぜているみたいですね。。
じゃあオリーブオイルの代わりになにを使えば良いの?
オリーブオイルの代わりに代用できるのはココナッツオイルが1つとして挙げられます。
この記事でも紹介しましたがステーキなどの炒め物などにココナッツオイルを使っています。
やっぱり個人的な意見ですが健康にいい脂肪酸が破壊されるのは他の食材で代用できる可能性はありますけど
オリーブオイルから発生する発ガン性のガスが発生するのはちょっと怖いですよね。。。
そんなわけで最近は主にココナッツオイルをメインで使っています。
みなさんもオリーブオイルからココナッツオイルに変えてみてはいかがですか?