【ダイエット】いい脂質ならどれだけ食べても太らないの?
どうもむきむきマン(仮)でっす!
みなさんは食生活気にしていますか??
実は昨日の記事でピーナッツバターの記事を書いたのですが
ふとこんなことを思いました?
あれアボカドとかナッツかといい脂質って言われているけど
いい脂質ならどれだけ食べてもいいのか?
今回はそんな疑問を詳しく調査して行きたいと思います!!!
カロリーと脂質の関係性って?
揚げ物はとてもカロリーが高いイメージありますよね。
実は脂質1gあたりに含まれているカロリー数は9カロリーになります。
タンパク質と炭水化物の1gあたりのカロリー数は4gなのでだんぜん脂質の方がおおいですよね。
なのですぐに痩せたいという方は脂質を減らすことで自然と体重が落ちて行くことでしょう!!
脂質にはいい脂質と悪い脂質がある
脂質には大きく二つのグループに分けられます。
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸です。
このなかでもいい脂肪として知られているのが不飽和脂肪酸です。
不飽和脂肪酸にはコレステロールを抑えて心臓の病気を予防してくれる作用もあります。
以前の記事の中でいい脂肪酸について紹介したのでよかったら参考にしてください!
1960年代にギリシャの地中海に住む人々の心臓発作のレベルが極端に低く
調査をしたところ不飽和脂肪酸をたくさん取っていたことがわかったそうです!!
この不飽和脂肪酸には心臓発作の予防だけでなく、糖尿病や肥満の予防にもなります。
すべての脂肪が平等じゃない??
当たり前のことをいいますが、いい脂質と悪い脂質どちらを多く取るかによって健康面への影響が大きく変わってきます。
もしトータル100gの飽和脂肪酸を摂取すれば心臓発作などリスクが大きく高まります。
どんなに少ない量の飽和脂肪酸でもカロリー総数の2%分の脂質を取っていると
心臓発作のリスクが23%も増加するそうです。
もしも不飽和脂肪酸を100g取ることでこれらのリスクを抑えることもできます。
同じ脂質の中でもこうも違ってくるのですね。。
不飽和脂肪酸には多くのメリットがあります、その中には代謝を上げる働きがあり
脂肪燃焼を促してくれる効果もあります。
脂質を取りすぎるといっても1日に100gや200gの量を普段の食生活では取ることなんてないですよね。
みなさんも油を使い分けるときには植物性のオイルに変えたり
飽和脂肪酸か不飽和脂肪酸か脂質の種類を使い分けていきましょう!!