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【罰ゲーム留学】高校卒業してインド留学したらスラムに捨てられた

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約4年前、当時18歳のときのインド留学体験をまとめた

罰ゲーム留学

というブログを立ち上げました。

4年前のわいは途中でめんどくさくなってしまい、

完結までいっていません。

 

〜どんな内容だったかというと〜

インドに留学した自分がハチャメチャに、

死にかけて、死にかけて、死にかけて

 

もうこんな生活いや!

おれの望んでいた留学じゃない!

こんなの罰ゲームや!!

 

 

留学はまるで華やかなもの。

しかし現実はちがかった。

 

当時のわいは、

まるで青春映画のように

インドの青空に向かって

泣き叫んだときにのキーワード。

それが「罰ゲーム留学」

 

 

過去の自分の記事をまとめているだけなので

本当に大目にみてほしい/////

 

幼かったんですよ

暇なときにさっと流し読みしてくれるだけでいいです笑

それでは、罰ゲーム留学スタート!!

第1話

高校卒業してインド行ったらスラムに捨てられた。

えーおっほん。

高校3年生の冬。

みんなペンをカリカリカリカリ

当たり前だ、

うちの高校は進学校。

みんな大学受験に向けて奮闘中

うちの高校はFラン大学の予備校と呼ばれていた。

みんなその大学に合格するために勉強しているのだ。

 

??「そんなつまんない人生だれが望むねんバーーーカ!!」

 

なんか騒いでるやつがいる。

 

もちろんそう。

「WATASHIだ!!」

当時18歳。

ちょっと人と違うことがしたい。

みんなと同じように同じ大学に通うなんてNO WAY

人と違う=かっこいい=モテる

この定義があったのだ。馬鹿め。当時のおれ

いまの23歳になったアダルトになった俺が一言物したい

安直な考えが身を滅すぞ

みんながセンター試験の前にピリピリしている。

そんな時に偶然見つけたのがインド政府の奨学金。

インドの大学に進学するために国が奨学金を出してくれる。

そして毎月少しのポケットマニーももらえる。

お金よりは、そのユニークさに目が留まり。

「それ採用!」
気がついたら挑戦していた。

(このアプライがまた大変だったのですが)

担任の先生にお前進路どうするの?と聞かれた。

 

えーーとひとまず、インドですかね(ノリ)

そう答えると、つぎの二者面談から呼ばれなくなった。

もちろんクラスメイトからは大爆笑を取れた。

そしてあだ名がしばらくの間

インドと呼ばれるようになった。

 

月日は流れ3ヶ月後。。。
みんながセンター試験を終えた後くらいに

インド大使館まで行って試験を受けてきた。

 

テストは余裕。 

数人のインド人の前で面接があるだけだ。

 

質問は2〜3問だけ。

しかも定員割れしていたから

奨学金をもらえることは確定だった。

大学が決まれば、数ヶ月以内に返信がくるらしい。

高校を卒業して

何も連絡がないのは精神的にかなり厳しかった。

 

またまた数ヶ月後

来た!!ついに来た。合格通知だ!!

2つの大学から入学許可をもらえインドに行き決定

インドの中でもプネという街に行くことに決めた。

選んだ理由としては

アジアのオックスフォードと呼ばれている

また近所のインドカレー屋さんが

「ぷねは、ちあんぜんぜんいいよ」言っていたからだ

当時の僕はこれを鵜呑みにしていた。

これからどんな目に合うかなんて知るよりもなかった。。。

(インドに到着編)

 

いざ数々の乗り換えを経て

プネに着いた。
空港に着いた時の瞬間は今でも覚えている。

 

KANSAN

閑散や

あれ、、、これやばくね。



自分が想像していた10倍、

田舎ローカル具合だ

 

さすがに戸惑いを隠せなかった。


ローカルガイドを待っていると

なんか無愛想な方が声をかけてきた。

 

ここに乗れ!!


ボロボロのトラックの荷台に乗せられた。

まさに絶景。。。。。

周りをみると日本いたら考えられないような光景がそこには広がっていた。

ゴミ、ハエ、ゴミ、ハエ、ゴミ、ハエ

 

本気のインドがタックルしてきた

この時点で詰みそうだった。

 
車は大学の寮に向かっているらしい。

だけどなんか雰囲気がおかしい・・・・

どんどん景色が汚くなってる


どうなってるんだと疑問を覚えつつ

車は停車

その瞬間、なぜか視界が消えた。

いや言い方がちがう。

 

いや視界が埋もれた。

 

その瞬間にストリートチルドレンや物乞いに囲まれてしまったのだ。

 

ここで降りろ。

 

なんか変な場所でおろされた。

 
気持ちの落ち度は半端なかった。

なんでかって?そんなのわかるやろ。

 

「ここスラムや。。」

 

本能的に感じ取ってしまったのだ。


いや、まさかね。ないないないない

そんな留学初日でスラム落ちするはずないて。。。。

 

追加攻撃がきた

 

連れて行かれた場所は、牢屋みたいな場所だった。


ん。。。

何、この部屋・・・・なんかおかしい

二段ベッドにシーツの代わりに新聞紙が敷いてある

そしてカビだらけの枕 
 

シンプル口から出た言葉が出た

牢屋に連れてかれた!!!!!!

19歳はじめての牢屋暮らし。

ここで当時の状況を簡単に説明しよう

    • 其の一 誰も知り合いがいない
    • 其の二 自分がどこにいるのかもわからない
    • 其の三 Wi-Fiがないにん

つんだ。


泣いていなかっただけ偉いぞ昔の俺

こんなわけで、

僕のインドでの大冒険留学はスタートするのだった。

 

つづく

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