アメリカ留学生がシャドーイングの効果を実証します!
英語学習方法って色々ありますよね?
最近ではスピードラーニングやDMM英会話が流行っていたり、
Novaなどの駅前留学をアピールしている会社もあります。
英語の学習方法も人それぞれです。
自分にあった学習方法を見つけていくのが大切です。
今回はシャドーイングの効果を検証するための記事を書いていきます。
自己紹介
現在アメリカ・カリフォルニアで暮らして3年目です。
アメリカの大学に通っています。
コミカレという短大を卒業して、この秋から4年制大学に編入します。
英語はインドに住んでいた時に勉強していました。
日常生活で英語に困ることはないけど、もっと英語力を向上させるため、
シャドーイングを試していきたいます!!
シャドーイングとは??
ウィキペディアさんの言葉を引用するとこんな感じ
シャドーイングとは、(イヤホンなどで)音声を聞いた後、即座に復唱する実験技術である。 言葉の聞き取りと発音の間の反応時間は254ミリ秒から、150ミリ秒までの短さになる。 これは、発声の音節の長さの遅れといえる。 対象者はただ復唱するように指示されても、自動的に文法や意味を処理する。
発音力と英語の早さになれるためにシャドーイングを練習するイメージがある。
英語学習を取り上げている教材を見てみると、英語のリスニングはシャドーイングで対応しました!とか、シャドーイングで英語力がグンと上がりました!のような誘い文句をたくさん聞いてきました。
いままで胡散臭いなぁと思っていましたが、
身体を張って挑戦するのがこのブログの醍醐味。
今回もシャドーイングをやって見て、
どれくらいの効果があるのか?挑戦していきたいとおもいます!!
今回使うのはこちらのYoutubeチャンネルです。
イングリッシュブートキャンプさんが投稿しているシャドーイングレッスンを使っていきたいと思います。
このチャンネルは、アメリカ留学している自分でもたくさん為になることを投稿しています。そしてそれらが無料で視聴できるのでとても有り難いです!!
一回のビデオが1分半程度の長さなので、空いたスキマ時間に練習できるのがメリットのひとつです。
僕もお風呂に入った時にスマホで練習したり、
電車の移動時間に誰もいないところでブツブツと英語を話しています。
ビデオの中では2回英文が読まれます。
1回目は英語のスクリプトが表示されて、2回目になるとスクリプト無し。
1回目である程度の内容を確認して、
2回目に本気でシャドーイングを試してみるのもありかもしれませんね!!
自分にあった方法を試してみましょうね!
ひとまずこのシリーズが7日分あるので、
ひとまずのところ1週間シャドーイングをやります!!
今回使っていくシャドーイングのビデオは、僕みたいなアメリカに留学している学生でも少しだけ早いレベルだと思います(もちろん個人差はありますが)
英語を勉強し始めたばっかりなんだけどどうしよう??
英語を1から練習したい人はゆっくりとした音声を選ぶことをオススメします。
たとえば英検5級で扱っているリスニング教材を使ってみることを オススメします!!
経過報告の投稿は1週間が終わったらブログの記事にします。
ちなみにすでに投稿が遅れてしまって5日目が終了しています。
残り2日ww
ここまででどんな効果があるのか自分なりに考えてみました。
シャドーイングの効果とは?
あくまでも僕の見解で話していきます。
結論から言うと、
スピーキング力は上がると思います。
それと同様に、「こんなシチュエーションの時に使えばいいんだ!!」
ボキャブラリーの引きだしが増えました。
僕のような感覚派肌の人間は、モノマネをするのが得意です。
ある程度英語に慣れると、人の言っているクセがわかるようになります。
シャドーイングをしていると、そのクセのようなものを頭が自然に理解して、
使えるようにインプットとアウトプットを繰り返しているのだと思います。
僕の場合は以前、Outtaなどの省略語を聞けるけど、いざスピーキングになるとなかなか使いこなせない。なんてことがありました!
なかなか使いこなせないなー??そうやって悩みながら眠っているけど、
次の日になると何故か話せている自分がいました。
脳みそが舌が回るようにアウトプットしたのだと勝手に思ってます笑
今回の教材でもそうです。
いま使っているシャドーイングの教材は難易度的には
アドバンスレベルだと思っています。
留学しているからと言っても
途中途中で早くて、詰まってしまう部分があります。
ですが、何回も口にだして早いスピードの文章を練習して
インプットの機会を多く増やしました。
次の日に同じ文章を使って連取するようにしました。
するとアウトプットが成功したのか?
初めは早いと思っていた文章もスラスラと真似できるようになっていました。
色々と考察を紹介していきましだが、
まだまだ始めたばっかりなのでこれからの成果を見守っていてほしいです。